それぞれの役割と必然
- たみあ めそぽ
- 2016年5月12日
- 読了時間: 3分
確かにモテる女はイエスが少ないと思う。 だけど注意しなきゃいけないのは本当にいい女だから必然的にそうするのであって、興味のない相手が何をしてもスルーされるだけな気がする。 これを花咲爺さんの意地悪爺さん状態と呼ぶ。嘘 何でもそうだけど小手先のテクニックでどうにかなる簡単なもんなんてやがて本人自身が興味なくなる。 昔は高価だった卵やバナナが大事にされないのと同じようなもんだ。(?) 本当にいいもんは必然的にその形態をとる。 つまりは結果的に小手先テクニックを学ぶよりも努力して誰もが欲しいと思う、大切にしたいと思う、本物になることが1番の近道。 近道と言っても最短にして最も遠いって感じなのだろう。 ちょっと矛盾してるけどニュアンスだから察して。笑 まずは小手先のテクニックが意味ないことを知ることから始まるのだと思う。 それに気付かない内は本人だけ進んでる気になってて端からみれば同じとこをループしてるようなもんだ。 だから 急がば周れって言葉がある。 シンプル過ぎて分かってる気になりやすい言葉だけど実際はかなり奥が深い言葉だ。 上辺だけ取り繕うことは本人の自己満足であり、それに気付かないうちは、まず大成することはない。 ずっと取り繕うことを繰り返した人は、いつの間にか本来の目的を見失って取り繕うこと自体が目的になっていってしまう。怖い。(色んなおじ様を観察した結果) 俺も気を付けてないと意味がないと分かっていても取り繕おうとする。自分でも気付かないけど取り繕ってることもきっとある。 それじゃあ取り繕わなければ良いかというと、それは単なる絵空ごとの理想である。 取り繕う人は自尊心を守る為にやってたりするからだ。 自尊心を守れないと生きる気力を失ったりするので元も子もないので仕方がない。 余裕のある人だけがそれが出来る。 そして、余裕は多少の努力で自分で作っていける。 でも、環境によって限界があるのも確か。 余裕を大きな余裕に出来た人は幸せな人だ。 突き詰めると努力ではどうにもならない世界に行き着くから、選ばれし者っていう運命的な言葉を使って人はそれを表現することがそれを物語っていると思う。 同時に言い訳にも使うがね。笑 理屈が分かった時点で人は選択肢を得る。 後は、それを実行するかしないかだ。 大成しないでいることも、そのままそれなりに生きることも自由なのだ。 遠くの日本より、近くのグァム! ごめんなさい、全くニュアンス逆だけど言いたかった。笑 こうして考えてみると感覚的に火星に行くくらい目的地が遠い気になるけど、やっぱどう考えても小さなことの積み重ねが1番の近道である。
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